ジャニーズ嫌いがEndless SHOCKを観劇に行くまで

KinKi Kidsファン歴10年目に突入したのでなんか書こうの会。

KinKi Kidsとの出会い。

硝子の少年はガラスの仮面の主題歌

わたしとKinKi Kidsの出会い。
それは、接骨院だった。
1997年、秋口、当時小学校2年生だったわたしは重度の捻挫を抱え接骨院にいた。
理由は当時通っていた小学校のフェンスによじ登った後、足から落下したためである。なぜフェンスによじ登っていたかなどはKinKi Kidsとは無関係なので割愛する。
とにかく、わたしは接骨院にいた。
接骨院には、ドラゴンボールの漫画と、ガラスの仮面が置いてあった。
そう、ガラスの仮面が。
ドラゴンボールをアニメで知っていたのでガラスの仮面に見向きもせず、そちらを読み耽り待ち時間を潰していた。
そんな中、院内でかかったのが硝子の少年である。
なぜかしっかり覚えている。
そして謎の勘違いをするのだ。
硝子の少年はガラスの仮面の主題歌なのだと。
当時、テレビと言えばアニメと笑点しか観ていなかったわたしはKinKi Kidsを知らなかった。
あの、1997年、KinKi Kidsが待ちに待たれたデビューの年に、わたしはKinKi Kidsを、知らなかった。
どれくらい知らなかったかというと、小学校でKinKi Kidsの話題が出た時に
「…キンキ?魚の?美味しいよね!」
と言い放ち周りをドン引きさせたくらいには知らなかった。
おそろしい子…*1

これが、わたしとKinKi Kidsの出会い。
まだまだKinKi Kidsをなにも知らない、そして、まさか自分がKinKi Kidsをすきになるだなんて夢にも思ってない頃のお話。

*1:夜の8時にはベッドに入る生活してたから仕方ないよね、という言い訳。